成人式の振袖予約!人気ショップで学ぶ失敗しない振袖予約のコツ

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今からでも予約ができる卒業式の袴レンタルショップ

成人式の振袖を用意する3つの方法

人気のレンタル振袖

振袖をレンタルする

成人式のための購入振袖

振袖を購入する

ママ振袖をアレンジする

実家にある振袖を利用する

レンタル・購入振袖重視

京都さがの館

振袖レンタル・販売の京都さがの館

すべての振袖に、レンタルの場合と購入の場合とで二つの価格がしっかり記載されているので、安心して予約ができるショップ! 多数メディアにも取り上げられている大人気の老舗呉服店「京都さがの館」。
成人式当日の着付け・ヘアセット・メイクの他、前撮り撮影までトータルサポートで、親世代からも娘世代からも人気の振袖レンタル・購入ショップです。 さらにレンタル期間も最長1年間と長期スパンでのレンタルが可能なのも、京都さがの館が信頼できるショップとして人気を集めている理由です。

購入振袖重視

きものおおみ

成人式の振袖購入・振袖レンタル・前撮りならきものおおみ

購入対象商品が限られてはいるものの、その保証期間はなんと20年!
次世代のために振袖購入も視野に入れているなら、きものおおみの保証サービスはとってもうれしい特典です。
レンタルだと2泊3日が基本のところ、購入すれば生涯手元に置いておけます。

実家にあるママ振袖重視

まるやま

ママ振袖のクリニックなら、専門スタッフのいるまるやま京彩グループ

「ママ振クリニック」というサービスを展開しているまるやま。
ママ振袖リメイクが多くのメディアに取り上げられていることもあり、実家に眠る振袖を成人式で着用するなら、検討してみる価値ありのショップです。

実家に振袖があるのとないのとでは、成人式への準備も違ってきます。
かつて母が着ていた振袖が家にあるのなら、それを着るのもあり。
もしも家にある振袖のデザインが自分好みでなかったり、そもそも振袖を持っていない場合は、レンタルか購入かの選択になります。

成人式の振袖は、どうやって準備するのか

振袖を用意する内訳はレンタルが多い

割合としては、レンタル派が過半数を超え、次いで購入派が割合の多くを占めます。
実家にある振袖を成人式で着用される方は全体の1割ほど。

それぞれのメリットとデメリットって、どんな点が挙げられるのでしょう?

レンタルで人気の振袖

レンタル振袖派

メリット

  • 価格が購入よりも安くなる
  • 成人式の1回きりの着用ならコスパもいい
  • 長期保管の必要がなく、メンテナンスなどの手間がかからない
  • 最新のイマドキデザインの振袖が予約できる
  • 一式フルセットでレンタルできるので、準備が楽

デメリット

  • 成人式だけでなく2回以上着用する場合は金額がかさむ
  • 返却するためショップに行ったり、宅配の準備をするなど手間がかかる
レンタルで人気の振袖

購入振袖派

メリット

  • 成人式だけでなく着たいときに何度でも着用できる
  • 妹や親戚、娘ができたときに、改めて振袖を準備する必要がない
  • 2回以上の着用ならレンタルするよりもお得になる
  • 世代を越えて思い出深い振袖となる
  • 一式フルセットで購入できるので、準備が楽
  • ショップ任せではなく、自分の手元でしっかり保管ができる

デメリット

  • レンタルするよりも価格が高くなる
  • 購入した当時のデザインなので着用するタイミングによってはトレンドからずれたデザインになっている
  • 保管やメンテナンスのための手間がかかる
お母さんが着ていたママ振袖をリメイク

実家にあるママ振袖派

※ママ振袖とは、お母さんが成人式で着ていた振袖のこと

メリット

  • 新たに振袖を用意する費用がかからない
  • 世代を越えて思い出深い振袖になる
  • 母や祖母が着ていた振袖を着るというのは、気持ち的にも特別感がありうれしくなる
  • 今風トレンドにあわせて小物のみを新調することも可能で、費用も一式レンタルするより安く済む

デメリット

  • 成人式前にクリーニングなどメンテナンスをする必要があり、費用が発生する
  • 20年~30年、ものによっては60年以上前の振袖のため最新のトレンドデザインからずれた振袖になる
  • 一式揃っていない場合もあり、準備に苦労することになる

振袖購入派が増加の傾向に!最新振袖レンタル事情

イマドキのデザインが気になる!
成人式でダサくない振袖を着るなら?

振袖の人気デザインを知ろう

成人式でダサくない振袖を着るなら、レンタルか購入がおすすめです。 ママ振袖は、購入当時のトレンドが色濃く出ている振袖のため、現代のトレンドからはかなりズレたデザインになっていることも。 帯締めや帯揚げ、重ね衿などの小物類を一新することで、今風のコーディネートにもできますが、やはり最新トレンドを気にされる場合は、レンタルか購入がおすすめです。

成人式で人気の振袖デザインは、大きく分けて4つ。

成人式に古典柄の振袖をレンタル

古典

成人式で最も定番とされるデザインが古典柄のデザインです。
クラシカルデザインとも呼ばれており、和花柄や吉祥文様など、着物らしく豪華なデザインの振袖となります。
ザ・振袖という印象なので、万人受けしやすく、周りや親世代からも好評を得られるでしょう。
大人びた印象に見せたい人、普段とは違う自分を演出したい人、きれいにすらりとした印象を求める人にはおすすめのデザインです。

モダンの振袖を予約する

モダン

ザ・振袖といったデザインとは異なり、個性的で大胆なデザインがモダンデザインです。
色遣いも派手さがあり、清楚や大人しめな印象とは少し違う、現代的できらびやかな印象の振袖が多くなります。
たとえば古典柄では桜や菊などの和花柄が多くあしらわれています。
それがモダンでは大胆な牡丹やバラ、蝶。桜は桜でも金刺繍が使われているなど、とても個性的で現代的なデザインになります。

振袖はガーリーに決める

ガーリー

ガーリーな振袖デザインは色味が淡いもの、可憐なもの、少女らしいものが多いのが特徴的。
小柄な方にぴったりな小さな桜文様が散りばめられたりするのもガーリーな振袖デザインには多いです。
周りからはかわいらしく大人しめ、清楚な印象に見られやすいもの。
色味自体もピンクや白、淡いオレンジなどが多く、肌に馴染みやすいデザインとなっています。

レトロ振袖が成人式で人気

レトロ

モダンデザインとは正反対な振袖デザインがレトロな振袖です。
丸みを帯びたシルエットが多くあしらわれており、色使いもビビッドカラーやどこか懐かしい色遣いが目立ちます。
個性的なのはモダンもレトロも同じくらい。
レトロの場合は振袖の生地の色が多く見えます。
余白が多いデザインが特徴的とも言え、おっとりとした印象を受けます。
モダンの場合は余白はそれほどありません。柄が多くあしらわれており、豪華な印象になります。

4種の振袖人気デザインと定番文様に隠された意味を知る

気に入った振袖、自前の振袖を今風トレンドにアレンジするには?

小物を合わせて成人式を楽しむ

もしも気に入った振袖がレトロ風で、もう少し今風要素を取り入れたい方。
ザ・古典で堅苦しいため、少し遊び心をプラスしたい方。
ママ振袖では30年前、60年前もの代物なため、少しでも今風のコーディネートに近づけたい方。

そういった方々におすすめしているのは、小物類でのアレンジテクニックです。

振袖の小物というのは、基本的に4つのアイテムがあります。
袋帯、帯締め、帯揚げ、重ね衿。
これらは振袖を彩る上で、コーディネートを楽しめるアイテム。

たとえば、同じ赤地の振袖であっても、袋帯のメイン色が違うだけで印象はガラリと変わります。

赤の振袖でもコーディネートは自由自在

金や白地、淡い色味の袋帯ですと、ふんわりと可憐な印象になりますし、濃い色味の袋帯だとキュッと締まって見えます。
淡い色味の袋帯を選ぶなら、帯締めや帯揚げを濃い色味のものにして、キュッと締まった印象を作るのもおすすめです。
逆に濃い色の袋帯を選ぶなら、帯締めや帯揚げは淡い色で組み合わせて、バランスを取るのもいいでしょう。

このように、小物の組み合わせでも、振袖の印象は変わります。

あなたはどう見られたい?
振袖コーディネートはこう作る!

はじめて振袖を着るとなると、自分に似合うコーディネートってわからないものですよね。
洋服とは違うので、なにが似合うのか、どんな柄が自分らしいのか、帯締めや帯揚げの色の組み合わせは変じゃないかなど、不安な点がたくさん!

ここからは振袖を決めるときの簡単3ステップをご紹介します!

成人式に着る振袖の色

振袖の色を決める

袋帯のデザインで振袖の印象が変わる

袋帯を決める

帯締めや小物類を合わせてレンタル

帯締め・帯揚げ・重ね衿を決める

ステップ1.まずは振袖の色を決めましょう

何色の振袖が似合うのか。どんな柄の振袖が自分らしいのか。
顔立ちや雰囲気、性格を重視して選ぶのが振袖です。
考え方として簡単なのは、大きく分けて2パターン。

自分の好きな色の振袖を予約する
普段着ることのない色の振袖を予約する

メインとなる振袖に好きな色を使わなくても、帯締めや帯揚げ、重ね衿などの小物に好きな色を使うこともできます。
ならばここはひとつ、普段着ることのない、成人式だけの特別な色合いの振袖を着るのもおすすめです。

ステップ2.振袖に合った袋帯を決めましょう

顔立ちや雰囲気に合わせて振袖を決めますが、袋帯は振袖によって決めます。
暖色系の振袖を選んだなら、金地の袋帯で豪華に見せたり、黒地の袋帯で引き締まった印象に見せたり、おすすめは様々。
逆に寒色系の振袖を選んだ場合は、おしとやかさを演出するなら金地の袋帯を、個性的に見せるなら黒地の袋帯がおすすめです。
大きな柄の袋帯はポップで年相応なかわいらしさが演出できます。
きめ細やかで豪華なデザインの袋帯は、大人びた印象をに。
「どういった年齢として見られたいか」も袋帯一つで決まるものです。

ステップ3.実際に試着をしながら、帯締め・帯揚げ・重ね衿を決めていきましょう

振袖と袋帯が決まったら、次は帯締め・帯揚げ・重ね衿を決めていきましょう。
実際に鏡の前に立ち、試着をしながら、印象の確認をしていきます。
自分の好きな色を取り入れるなら、こういった小物類がおすすめです。
また振袖の柄に使われている色と同じ色の小物を選んでみるのも、コーディネートを決めるテクニックです。

成人式の人気色!振袖選びはこの色で決まり!

成人式で振袖を着るなら、揃えなければならないアイテムがたくさん!
レンタルや購入でよく聞く「フルセット」には、どんなアイテムが入っているのか知っておきましょう

振袖を着用するために必要なアイテム一覧

振袖とショール 小物一式 重ね衿 袋帯 帯締め
帯揚げ 草履 バッグ 髪飾り  

振袖/ショール(ファー)/小物一式(肌着/裾除け/衿芯/長襦袢(半衿つき)/足袋/三十仮紐/腰ひも5本/伊達締め2本/コーリンベルト1本/前板/後板/帯枕)/重ね衿/帯(袋帯)/帯締め/帯揚げ/草履/バッグ/髪飾り/

これだけのものがセットになって、価格相場は、レンタルなら20万円前後になります。
またショップによっては、このレンタル料金、20万円に、成人式当日の着付け・ヘアセット・メイクや前撮り撮影料金が含まれていることも!

成人式のための振袖レンタル価格相場:20万円

成人式に振袖をレンタルするときの価格

振袖+必要小物類+成人式当日のお支度(着付け・ヘア・メイク)+前撮り撮影(衣裳代・着付け・ヘア・メイク・撮影)

成人式のための振袖購入価格相場:40万円

振袖を購入するときの相場

振袖(倍額)+必要小物類(倍額)+成人式当日のお支度(着付け・ヘア・メイク)+前撮り撮影(衣裳代・着付け・ヘア・メイク・撮影)

成人式のため小物だけをレンタル・購入価格相場:10万~20万

袋帯:80,000円~300,000円程度
帯締め:3,000円~20,000円程度
帯揚げ:3,000円~20,000円程度
重ね衿:2,000円~10,000円程度
草履:8,000円~50,000円程度
バッグ:10,000円~80,000円程度

ママ振袖をお持ちの場合、多くの方は袋帯を新調するか、それとも帯締め・帯揚げを新調するか、どちらかになります。
中には草履が擦り切れてしまっていて、新しく用意しなければならない人もいらっしゃいますし、そうなった場合、草履や振袖のデザインに合わせて、バッグも新調されることが多いです。
基本的にレンタルでも購入でも、振袖用の草履とバッグはセットで提供されていることが多いからです。

また、小物だけを見繕った場合、ものによっては振袖をフルセット一式レンタルした方が安くなる場合も。
なにが不足していて、なにを新調しなければならないのか。
予算と相談しながら、自分だけの振袖アレンジを楽しんでみましょう。

2種類のレンタル振袖、高い振袖と安い振袖の違い

成人式のため、振袖を準備するとなったとき。 ショップを選ぶ基準は、なにをポイントに考えればいいのでしょう?

こうあったらいいな、といううれしいポイントは全部で4つ

おすすめショップ・ベスト4

1.京都さがの館

振袖レンタル・販売の京都さがの館

ショップに並んでいる振袖のデザインは多種多様なのが特徴的。
古典柄から最新のモダンデザイン、レトロやガーリーテイスト、クールテイストな振袖まで、そのデザインジャンルは幅広く、点数も豊富です。
レンタルと購入価格が明瞭会計で安心なだけでなく、レンタルの場合は最長10ヶ月もの間、手元に置いておける点も信頼と安心を寄せられるところです。
サービスも手厚く、独自のスタジオが併設されているため前撮り撮影の予約もスムーズ!
成人式当日はショップでの着付が可能な他、提携美容室の紹介制度も充実。
振袖購入者には、成人式後のお手入れサービスもついてくる他、卒業式のレンタル袴が無料になるなど、豊富な特典つきです。

振袖レンタル・購入ショップエリア

京都・大阪(梅田・茨木・なんば・天王寺)・兵庫(神戸)・東京(新宿・池袋)

2.きものおおみ

成人式の振袖購入・振袖レンタル・前撮りならきものおおみ

有名モデルを起用しており、古典柄やガーリーテイスト、派手めデザインなどが豊富な振袖ショップ。
レンタルだと2泊3日と期間は短いですが、購入すればその後のサービスは手厚いのが特徴的です。
なんと20年もの保証がついてくるのですから、次世代を含めて振袖の購入を検討している方にとっては、安心と信頼のおけるところです。
自社スタジオつきで、前撮りの予約がスムーズ。
成人式当日の着付けも承っているショップです。

振袖レンタル・購入ショップエリア

宮城・福島・茨城・岐阜・三重

3.山田屋

人気の成人式・振袖をレンタルするなら山田屋

取り扱っている振袖のデザインは古典系やモダン系が多く見受けられます。
レンタル期間は最長1ヵ月。
前撮りの予約も一括でできる他、成人式当日も着付とヘアメイクを特別価格で予約することが可能なショップです。
またデザインの制限があるものの、卒業式で袴をレンタルする際は袴価格がお得になるアフターサービスも。

振袖レンタル・購入ショップエリア

福岡・大分・長崎・熊本・鹿児島

4.Mai

名古屋の振袖レンタルショップ

レンタル期間は最長1ヵ月。
成人式前月の12月20日からレンタルできるので、正月にも着用することができます。
また前撮り撮影も実施している他、成人式当日の着付け・ヘアメイクを特別料金で予約することも可能。
一度成人式でレンタルしたあとは、ご本人の結婚式まで何度でも無料で振袖レンタルが可能といううれしい特典も!

振袖レンタル・購入ショップエリア

愛知・三重

ここで注意が必要なのが、お住まいの地域に店舗があるショップとネットショップの違いです。

振袖は価格帯からして易々と手が出せるものではありません。
それが成人式のためともなれば、お父さん・お母さんにとっても、当事者にとっても人生最大の大切なイベント。失敗はしたくないものです。
店舗型のショップの場合、実際に見て、話を聞いて、触って、試着ができるため、信頼がおけます。
しかしネットショップの場合は、実際に試着ができない分、価格の安さに騙されたり、サイズの違いや生地のでき、画像と色味が違った!なんていう失敗談は多いです。

やはり振袖をレンタル・購入する場合は、お住まいのお近くにあるショップの中から検討するのが、一番安心できる方法です。

※免責事項※
このサイトは2019年5月現在の情報を、個人的に収集しまとめたものです。各レンタルショップの最新情報は直接お問い合わせください。